アスベストという単語を聞いてすぐに頭に思い浮かぶのは、「クボタ・ショック」ではないでしょうか。これは平成17年に大手機械メーカーであるクボタが、この成分を取り扱う工場内で働いていた社員や請け負っていた会社の社員、それらの近隣地域に住んでいた住民が、中皮腫などの疾患を多数発生したことを発表したことから始まります。この頃にはまだアスベストという成分が、これほどまでに人体に被害を及ぼすということは理解されていなかった時代でもあります。まさにこのクボタの発表によって、この成分の禁止するという風潮がより強まることになったんですね。

そんな危険すぎるアスベストという物質ですが、これが自分のオフィスの建物に含まれていないかを調査する場合には、この成分が含有していないかの調査を調べる、「偏光顕微鏡法」という方法で依頼することが多いとされています。ネットでこの調査を依頼する場合には、あらかじめ指定された箇所での検査サンプルをチャック付きの袋に入れます（ジップロックなどのしっかりしたタイプが良いです）。そして、アスベスト分析書に入力したものと共に業者宛に送ってください。調査には一定の日にちがかかりますが、料金をプラスして支払うことで早めに分析してもらえる可能性もあります。

やはりネットでの店舗の方が広告費用などがかからない分、比較的に安価で引き受けてもらう傾向があるでしょう。他にも知らない内容などがあれば、あらかじめ聞いておくと答えてもらえるかもしれませんね。アスベストの調査のことならこちら